「片想いしているけどもう長いなあ」「なかなか成就できないな」と感じている女性は少なくありません。どんなところが間違っていたのでしょうか?チェックしてみましょう。
- お誘いに即答は「軽い」と思われる?
男性が女性に声をかける時は、一度目は「お試し」で、2度目は「確認」だと言われています。
一度目に女性を誘った時にうまくいくと「偶然かもしれない」と思い、それが偶然か脈ありなのかを確認するためにもう二度目も誘うのです。
一度目ですぐに食いついてくる女性は「ノリが良くていいな」と思われることもありますが、「返事を即答するなんて軽いのだな」と思われることもしばしば。「待ってました」とばかりにOKの返信するのはちょっと控えて。
男性としては「1回目に会えたのは自分が特別だから?それともこの女性が軽いから?」という考えから確認作業としてもう一度女性を誘ってみています。
2回ともほいほいついてくるような女性は「軽い」というレッテルが貼られているかもしれません。「まだ2回目しか会っていないから私のことなんて分からないだろう」と悠長な事を言っていると、相手の「確認作業」はとっくに済んでいて「すぐに会える尻軽女」の認定をされているかもしれないのです。
- 返事を寝かせすぎても逆効果
返信を待たせ過ぎていませんでしたか?「即答はダメだ」と思い込んでお返事を寝かせすぎると、男性からは「自分とはタイミングが合わない人」と思われるので、時間を置いたら適度に返信をしましょう。恋愛が進展していない片想い中は、せっかくこっちに興味が向いていても、時間を置くことで男性は興味がなくなってしまいます。
「俺のこと忘れていたのかな?」と思われたらアウトです。ラインやメールなどがすぐにスマホで見られる時代だからこそ、時間の置き過ぎは「忘れていて見なかったのかも」という誤解を生むのです。
- 他の男性の陰をちらつかせる
女性は男性に追いかけられたいという欲求があるため、他の男性の陰をちらつかせて駆け引きしようとすることがあります。
しかし男性があなたにベタ惚れでなければ、他の男性の陰をちらつかせても意味がありません。気付いた男性は「なんだ、他に男がいるのか」と思ってしまい、さらには「自分もたくさんのうちの1人なのかも?」と勘違いしてしまうので、さっさと他へ行ってしまうのです。
この記事の流れ
いつも片思いで終わる女性が恋愛を成就させる進め方
恋愛は楽しいもののほうが良いですよね!苦しい恋愛にしないためにも、成就のコツをつかみましょう。
- 私で良ければ相談してねと伝える
どんなに悩みがあっても、自分からペラペラしゃべる男性はほぼいませんので、がつがつ聞き出さない方が良いでしょう。
心で考えをまとめている最中だとしつこく聞いても余計にうるさがられます。面倒だと思われますので、「私はあなたに心をひらいていますよ」というように、気持ちだけをさりげなく伝えましょう。
これはもちろん悩み事がある時だけでなく、仕事の会話の最後につけたり、ラインやメールの最後の一文にしたりと、「あなたには心を開いている」というアピールが簡単にできます。実際に相談されなくても良いので、好意を伝える方法として効果的です。
- 相手の視界に入るように頻繁に出没する
知らない人でも、何度も目にするだけで男性の興味の度合いは上がるという心理があります。これを単純接触効果といいます。
毎朝目にする知らない人に好意を寄せるのも同じ作用です。この作用を利用して、なるべく毎日頻繁にカレの視界に入るようにしてみましょう。
姿を見せるだけで好印象を与えることができ、回数が増えるごとに効果も高まっていきます。
- 自分磨きをする
自分磨きをしている人は内面の輝きがにじみ出てくるものです。
当たり前のようですが、それは顔にもあらわれますので、自分の印象を変えることができるのです。
これはキレイにお化粧をしたりし姿勢を良くしたりするように、見た目に気を遣っていれば魅力が上がると言えます。
男性は「見た目だけ」ではなく「見た目に気を遣えるような内面も磨かれた女性」に惹かれるからです。
いつも片思いで終わる男性の間違った恋愛の進め方
片想いを気付いてもらえない、好意を伝えたけどフラれてしまう、そんな恋はもうしたくありませんよね。では何が間違っていたのでしょうか?チェックしてみましょう。
- 相談にアドバイスで返す
女性に相談された時に、つい細かいアドバイスをしてしまうことはありませんか?女性は話を聞いて欲しい生き物です。
しっかりと聞いてもらいたいだけなのに、サクサクと解決策を提示しても実は物足りなくて不満なのです。「どうすれば良いと思う?」という風に具体的に求められない限りはしっかり聞き役に徹しましょう。解決したいわけではないのです。
誘った時に「みんなで行こう」と言われた時は
食事に誘った時にOKをもらったからと言って、必ずしも脈があるわけではないのです。この「みんなで行こう」は「あなたと二人きりになりたくない」というサイン。脈があればチャンスを逃さずOKするはずですから、「みんなでなんて照れているのかな?」と勘違いすると嫌われてしまうのです。
- 駆け引きのつもりで「女性の誘いは一度断る」はダメ!
うまく駆け引きをしようと、相手を焦らすことばかりに頭がいってお誘いを断ると、2度目の誘いが来ないこともあります。一度断られると女性は誘いにくさが増しますので、男性が女性に誘われた場合は、最初から素直に意思表示することが大切なのです。
いつも片思いで終わる男性が恋愛を成就させる進め方
これからは恋を失敗させないためにも、この3つを押さえましょう。
- ラインの長文は避けて
もしメールやラインなど文章でやり取りをするなら、長い文章を一度に送らないように注意しましょう。長文を女性が見ると、男性の意見を押し付けられている感覚になる場合があるのです。これは電話で自分の話が長くなる時も同じです。
自分のことを知ってほしいと一生懸命話すのは悪いことではないのですが、元々おしゃべり好きな女性にしゃべらせないのは、女性にとっては印象が良くありません。「下心がある」と思われてもしょうがないのです。
- 生活リズムをさりげなくチェックする
「メールやラインの返信のタイミングが合わない」「時間のずれで電話が出来ない」と感じると、女性は付き合うことをあきらめてしまうのです。
たとえ電話ではなくても「いつなら迷惑じゃない?」「ラインはいつなら余裕あるの?」と最初に聞いてあげましょう。聞かれた女性も「この人は合わせてくれるのかな」思うのであなたの優しさが伝わります。
そして、タイミングが合わないから、迷惑になると申し訳ないから、と言って連絡を取らないでいるのは、無関心な人なのだと思われてしまいます。
それだけは避けたいところですから、最初の一文で確認すると安心です。
- 好意を意識させる
「自分はあなたに好意をもっていますよ」という姿を見せておくと女性側も意識し始めます。
直接的に好きだというのではなく、相手をほめたり、「そういう●●なところが好きだな」と間接的に好意を伝えたりするのがポイントです。
ストレートに告白するのはタイミングとしてまだなので、早めに伝えてしまうとかえって失敗することも。であれば服装やバッグの趣味、持ち物などをほめて好意を伝えましょう。
いつも片思いで終わってしまう人の間違った恋愛の進め方まとめ
片想いがつらい結果になるなんて、誰も予想して恋しているわけではありませんよね。しかし相手は異性であり、「違う生物」なのです。まず「自分がこうだから相手もこうだろう」という考えをやめて、相手のことを先に考えるようにしましょう。
押さえてほしい女性のポイントは
・「私でよければ相談してね」を忘れないこと
・相手の視界に入るように出没すること
・自分磨きをすること
押さえてほしい男性のポイントは
・ラインやメール、電話の話は長くならないようにすること
・相手の生活リズムをさりげなくチェックすること
・好意があることを意識させること女心、男心はそれぞれが理解し合うのは難しいものです
が、気遣い合うことはできます。恋愛は双方向ですから、一方通行にならないように注意して距離を深めていきましょう。
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