寝ても覚めても途切れることのない恋心。
とても大好きな片思いの彼に、気持ちを打ち明けるのはとても勇気のいることですよね。
できることなら玉砕せずに、成就させたい恋心だと思います。
実は女性からの告白は、男性にとってはとても嬉しいことなのだそうです。
告白をしようと考えている片思いの女性に捧げる、うまくいく告白の秘訣をご紹介しましょう。
女子から告白する時のlineで成功率が高いのはこれ
女性から思いを伝える方法として、今いろいろ使われているツールの中でもっとも多いのがlineなのではないでしょうか。
思ったことをリアルタイムで伝えたり、コミュニケーションをとることに優れているlineは、意思疎通の手段としては申し分のないツールといえるでしょう。
そのlineを使った告白の方法として、恋が実る成功率が高い内容をお教えしましょう。
ある程度「仲の良い」交友関係を保っておくとlineの告白の成功率はあがる
たとえばline交換をして間もないような男性に、いきなり「好きです」といったところで、その男性の心理的状況からいうと「OK!」とも言いがたくなるでしょう。
女性から告白する場合は「告白するまでの熟成期間」が必要だといえます。
簡単に言ってしまうと、お互いにつまらないことでも笑い合えるような間柄にまでなっていること。かといって、女性に見られないような扱いを受けてしまってはいけませんよ。
「なんちゃって」「あはは!」というような会話を楽しめるようになったら、女性から告白するタイミングとしてはバッチリでしょう。
「あのね。実はずっと言えなかったんだけど〇〇くんのことが、好きなの」
というように、告白する言葉の前に「あのね」「実は」というような呼びかけの言葉は、聞く側の注目を集める効果があります。
この状況は、意識を変えて相手の話しを改まった心境で聞くことになるので、告白のインパクトとしてはとても強いものになります。
よって、女性の気持ちを真剣に受け取って考えてくれることに繋がるのです。
片思いの告白で成功率が高い言葉はこれ
lineでの成功率の高い告白のところでもお話ししましたが、やはり呼びかけの言葉を使うといいでしょう。
告白するシーンとして、2人でショッピングや映画などのデートをしているときや、仲間がそばにいるときなどがあるかと思います。
もしどうしても2人きりで出かけることが難しいような場合は、気心の知れた仲間たち数人と一緒に、テーマパークやドライブなどに出かけたときがチャンスといえるでしょう。
人前での告白は下手をすると茶化される危険性もあるので、100%周囲に誰もいないときに行動を起すようにしましょう。
また、2人で出かけることが可能な場合は、それほどチャンスを探すようなことをしなくても大丈夫です。
2人でいる時間はすべてが告白をするチャンスと言ってもいいほどなので、自分で勇気を出して「いまだ!」と思えるときが、告白に適した瞬間といえるでしょう。
とはいえ、このタイミングは避けたほうがいいよ、というのが「食事をしているとき」です。この時間を緊張を持ちながら過ごすと、水の入ったグラスをこぼしたりと失敗を呼んでしまうかも・・・。
食事は人間の欲求のうち、楽しく気分よく過ごせる時間ですので、告白するタイミングとしては向いていないといえるでしょう。
さて、シチュエーションがわかったら、告白する言葉が重要となりますね。
先ほども言ったように、「あのね」「実は」「ええとね」というような呼びかけの言葉をまず用いましょう。
男性は「ん?なに?」というように聞く姿勢を取ってくれますから、「え、いまなんていったの?」と聞き流されるような悲しいことにはなりません。
「あのね、わたし〇〇くんと一緒にいるとすごく楽しいの♪〇〇くんのことが好きなんだけど、嫌いじゃなかったら付き合ってくれませんか」
というように、一緒にいると楽しいという言葉を使うことで、相手の存在価値を高めます。
間違いなく嬉しく思うはずです。
こんな風に言う自信がなければ、lineでの告白と同じ言葉でもいいと思います。
電話での可愛い告白の仕方はこれ
片思いしている男性と電話するチャンスがある方は、電話での告白もおすすめです。
とはいえ、やはりここでもはじめての電話で告白をするのはやめておいたほうがいいでしょう。
ある程度lineやメールなどでやりとりがあるうえで、「ちょっと話したいことがあるんだけど、いま電話してもいい?」と打診をしてから電話をかけましょう。
さて、電話での告白は「間」というものが大切になってきます。
人はしーんとするような「間」を嫌うところがありますから、告白をした電話で相手の返事を待つことだけはしないようにしましょう。
「えぇとね、実は言っておきたいことがあるの・・・。わたし〇〇くんのこと好きになっちゃった!付き合ってもらえたらうれしいんだけど、返事は今すぐじゃなくてもいいので、考えておいてもらえるとうれしいです。じゃぁ、またね!」
という伝え方がベストでしょう。
ただ「好き」と告白するだけでは、相手はどうしたらいいのかわかりませんが「付き合いたいから考えておいて」という意思表示をしておくと、相手も行動しやすくなります。
電話での告白は、面と向かってするのとはちがって恥ずかしさが両者ともに軽減します。
シャイな男性は直接告白されるよりも、電話での告白のほうが助かることもあるかもしれませんので、相手の性格をみて電話で告白するかどうか決めるといいでしょう。
片思いのけじめで告白したいという時に気を付ける事
ずっと思い続けてきた片思いを、そろそろひと区切りつけようかな・・・と思うこともあるかと思います。
あまりにも長すぎた片思いだと、自分の年齢的なことも気になりがちで、告白をすることで身の振り方を決めようとする女性もいるのです。
告白してみてダメならそれでけじめとして、新しい恋に進んでいこう!と思えるでしょうし、めでたく成就したらその恋をさらに充実させればいいのです。
ところが、けじめの告白のはずが相手に求めすぎてしまうパターンがあります。
告白をして答えがどちらでも、すっきりと前を向こう!と思ったはずなのに、どういうわけか相手にじわりじわりと「付き合って欲しい」という無言の圧力をかけてしまうのは、絶対にタブーです。
その場で成就しないような場合、「ねぇ返事はまだ?」とか「食事でもどうですか?」など、声をかけるのは逆効果です。
けじめの告白をしたのなら、相手の反応を要求しすぎないことが大切です。
また、告白は勇気を伴うものですが、思いが高ぶって相手に対して重たい女という印象を与えることがあります。
それは、気持ちをしっかりと伝えたいがために、長々と言葉をつらねてしまうこと。
lineにしろメールにしろ、または直接・電話にしても、長々とした言葉の羅列は“単なるくどさ”として相手の印象に残ってしまう恐れがあります。
これではせっかくの告白も台無し。わかりやすく簡潔に、これが告白の鉄則です。
片思いの時女性から告白の仕方まとめ
恋愛は、必ずどちらかが片思いからはじまっています。
その恋を成就させるために、人は必ず相手へ気持ちを伝えているはずですよね。
いろいろな告白の方法がありますが、もっとも大切なのは相手への気配りを忘れないということです。
あなたの告白が、実を結びますように。