昔好きだった人を忘れられない時の対処法

決して結ばれることはないと分かっていても、昔好きだった人を忘れられないという経験をしている方はいませんか?忘れなくてはと思えば思うほど、好きだった人のことが鮮明に思い出されて、つらい気持ちに陥っている方も少なくないかもしれません。

この忘れられない気持ちには、さまざまな理由があることでしょう。しかし、その忘れられない思いが何かしらの原因で「執着心」や「ポジティブではない生きがい」になってしまっていたとしたら、余計に苦しむことになる場合が大いにあり得ます。ここでは、昔好きだった人を忘れられない理由と対処法について、ご紹介します。

既婚者なのに昔好きだった人を忘れられない理由

自分は結婚し、家庭がある身になったにも関わらず、昔好きだった人を忘れられないと、パートナーや家族に対しても罪悪感を持ってしまい、つらくなることがありますよね。すでに自分には別の世界があるのに、昔好きだった人は特別だと強く感じるのなら、あなたが今の状態に心から満足していない可能性があります。

特に、家庭生活に波風が立っているわけではなくても、現状が退屈だったり、満たされない気持ちがあったりすると、自分が輝いていた頃に気持ちが引き戻されてしまいがちです。よく言う「昔は良かったのに今は…」という気持ちと似ていると言えるかもしれません。だからこそ、昔好きだった人が必要以上に思い出される場合があります。また、逆に今は既婚者になり幸せだけど、昔好きだった人との思い出がつらすぎて、忘れられないということもなきにしもあらずです。悲しいかな、つらい思い出も、忘れられない理由となってしまうといわれています。

既婚者なのに昔好きだった人を忘れられない時の対処法

独身であれば良いですが、既婚者のあなたはパートナー以外の人と恋愛関係になることは、社会的な制限がかかってきます。そして、自分だけではなく、パートナー自身のことも考えなければならない立場です。だからこそ、浮気や不倫という実際の行動に走ることはおすすめしません。しかし、「忘れよう」と自分の気持ちを抑え込めば抑え込むほど、昔好きだった人を忘れられないという可能性も出てきます。しかし、心の中だけで、昔好きだった人のことをイメージするのは自由で、誰にもそのあなたのイメージを邪魔する権利はありません。抑えるのではなく、イメージで表現することで自然と心が解放され、昔好きだった人を忘れてしまうことも多いといわれています。

また、昔好きだった人の連絡先などが目に触れる場所にあるのなら、それを思い切って削除したり、自分からは確認できないようにしたりすることも大切です。相手の存在が現実的に感じられれば感じられるほど忘れにくくなりますので、現実とイメージの中の区別をつけておくことも重要です。さらに、今のパートナーとの関係や生活自体に不満があるために、昔好きだった人に対して意識が向いているということもあります。そういうケースでは、イメージの中に逃げるのではなく、パートナーとの関係や今後の生活をどうしていきたいのかを真剣に考える必要があるでしょう。

 

片思いの昔好きだった人を忘れられない理由

片思いの形には、さまざまなものがあります。しかし、片思いのわけですから、あなたの思いが相手には届いていなかった恋だったということになるでしょう。

人は、成就したことには執着心はあまり感じないとされていますが、叶えられなかったことに対しては執着心が強くなりがちだといわれています。

また、片思いだったということは、その人とは特別な付き合いがあったわけではないということにも繋がりますので、相手の表面だけしか理解できていない場合も大いにあり得ます。だからこそ、いくらでも相手のことを美化してしまうことができるのです。

本当は、だらしないところやワガママなところがあったかもしれませんが、あなたの中では優しくてカッコイイ相手だったという固定観念があるのです。たとえ、その後に他の人と出会っても、「あの人ほど素敵じゃないな」と自分が他の誰かを好きになるのにブレーキをかけてしまうことがあったのかもしれません。

片思いの昔好きだった人を忘れられない時の対処法

片思いの昔好きだった人を忘れるためには、相手に対して持っている固定観念や執着を手放すことです。そのためには、あなたが相手に対して持っている固定観念を紙に書き出してみると良いでしょう。きっと、良い事ばかりが並べられているとは思いますが、文字として客観的に見たときに、「果たしてこんな100%の相手っているだろうか?」と思えてくるかもしれません。

そういう思いがよぎると、相手に自分が執着しすぎていたのだということに気づくことができるかもしれません。また、当時から時を経ていればいるほど、相手の容姿も変化しているだろうことが想像できます。

たとえば、昔は学校一のハンサムだったとしても、今は見る影もない風貌に変化していることもあります。それを考えると、忘れられないと思っていたこと自体がおかしく思えるようになることもあるでしょう。

 

上記のような対策を取っても、やっぱり忘れられないということも少なからずあると思います。そういう場合は、思い切ってその相手に会ってみるとスッキリするかもしれません。ただ、相手はもう結婚しているかもしれませんし、パートナーがいるかもしれません。それを覚悟で行動しましょう。

自分の目でしっかりと今の相手を確かめることで、色々な意味で納得もできるでしょうし、あわよくば相手も独身で、時の流れが味方をし、当時とは違った気持ちをもたらしてくれることもあり得ます。

そこから、恋が始まる場合もありますので、相手の迷惑にならないような選択をしましょうね。 

昔好きだった人に対しては、自分が既婚者であれ、独身であれ特別な思いを抱くこともあるでしょう。それが淡い思いならば良いのですが、つらく、苦しいものになってしまうのはいただけません。

そのあなたの切ない思いを当の相手は知らないのに、あなただけ落ち込んでいるのは悲しすぎます。

大切なのは、いつだって自分自身。自分を大切にできてこそ、幸せになれるのです。好きな人を忘れられなくても、まずは相手ではなくて自分をいたわることを忘れないようにしてくださいね。

misudu

女性向けサイトなどで、ライターをしています。カウンセリング業務をしていた経験を活かし、女子による女子に対する、女子のための記事を提供できるよう日々活動中!